SSブログ

プロフェッショナル 山海嘉之 ロボットスーツ HAL プロフィール [プロフェッショナル 山海嘉之 ロボットスーツ]

sponsor link
プロフェッショナル 仕事の流儀(2014年1月20日、2014年1月24日放送)では、未来を拓(ひら)く、希望のサイボーグ ロボット研究・山海嘉之と題し、
世界初「サイボーグ型ロボット」の開発者・筑波大学大学院教授・山海嘉之さんが紹介されます。

「技術とは血の通ったモノであるべき」が山海嘉之さんの信念です。
そんな血の通った技術を具現化したのが、ロボットスーツです。
山海嘉之さんの技術は、人・機械・情報系を融合複合した新学術体系を確立し、サイバニクス(Cybernics)と提唱しています。

山海嘉之 ロボットスーツ
「意志で動かせるロボット」のスーツです。
その代表はHALと呼ばれるロボットスーツです。



山海嘉之 HAL
人体装着型のロボットで、日常動作を支援を目的としたロボットスーツです。

力を補助するロボットスーツで、小さな力で大きな力を出す事をサポートします。

例えば、40kgの重さの荷物でも数kgの感覚で持ち続けられたり、
高齢の方でも階段を楽に登る事も可能となります。

重さは全身一体型で24kgですが、重さはHAL自身が支えるので
装着者の負担にはなりません。

また、単に力をアシストするだけでは無く、
装着者の生体信号から人間の意思を先取りするため、その人がどの程度の力を出そうとしているのかも検出し、
逆に人の動きより少し早く動きます。

医療の分野での活躍が期待されており、脊髄損傷や脳卒中などの患者のリハビリにも効果的と考えられ、国の内外から熱い注目を浴びています。

また、既にドイツでは保険のおりる医療機器として実用化されています。

※SF映画に出てくるパワードスーツの医療版に近いですね。


ロボットを組み立てるデアゴスティーニ・ジャパンの「ロボゼロ全国版」では、
ロボット・フロントランナー 2011国際ロボット展2 ロボットスーツHALと働くロボットたち
-「2011国際ロボット展」リポートの2回目と題し、筑波大学の山海嘉之教授の 講演会の様子が掲載されています。

山海嘉之 プロフィール
出身地:岡山県
誕生日:1958年

1987年:筑波大学大学院工学研究科(システム制御工学分野)博士課程を修了し、筑波大学講師、助教授、アメリカ合衆国ベイラー医科大学客員教授を経て、筑波大学システム情報系教授。
サイバニクス研究センター長。人・機械・情報系を融合複合した新学術体系を確立し、サイバニクス(Cybernics)と命名する。
2004年6月24日、研究成果を活用することを目的に大学発ベンチャー企業「サイバーダイン株式会社(CYBERDYNE Inc.)」を設立、
     ロボットスーツHALの研究開発/製造/販売を推進。
2005年 :he 2005 世界テクノロジー賞大賞(ITハードウエア部門)
2006年:グッドデザイン賞金賞、日本イノベーター大賞優秀賞
2007年:第5回産学官連携功労者経済産業大臣賞、「つくばベンチャー大賞」大賞
2008年:グローバルCOE(Global Center Of Excellence )プログラム 採択。
    サイバニクス国際教育研究拠点 拠点リーダー。
2009年:最先端研究開発支援プログラム 中心研究者 採択。
Center for Cybernics Research(サイバニクス研究コア) 統括。
2009年:全国発明表彰受賞 21世紀発明賞「サイボーグ型ロボット技術の発明」

Yahoo!ショッピング
【送料無料選択可】ロボゼロ全国版  2012年3月13日号/デアゴスティーニ・ジャパン(雑誌)

【送料無料選択可】ロボゼロ全国版 2012年3月13日号/デアゴスティーニ・ジャパン(雑誌)

sponsor link

nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。