TBSバースデイ 調教師 田中剛 命知らずの騎手

TBSバースデイ（2014年1月18日放送）では、競走馬の調教師田中剛さんに密着し、
競走馬デビューまでの軌跡に密着します。

田中剛さんは、かつて“命知らずの騎手”と呼ばれた伝説の騎手でした。

田中剛 騎手戦歴

1979年:騎手免許取得、JRA初騎乗は3月3日で結果は、アローキングダムに騎乗し8着。
この年、5月13日、カチウマタローに騎乗しJRA初勝利。。

1988年:JRA通算100勝を達成。
1991年:優秀障害騎手賞を初受賞。
1995年:JRA賞最多勝利障害騎手初受賞。
1998年:平地100勝・障害100勝を達成（横山富雄以来史上2人目）。
　　　　同年フランスに遠征。

2009年:10月31日をもって引退。
　　　　東京競馬場第4競走障害未勝利の後、引退式が行われた。


田中剛 騎手成績:優勝数

騎手成績で優勝数は、平地157勝、障害207勝、通算勝利は、364勝でした。

田中剛 騎手成績:受賞歴
・優秀障害騎手賞（1991年、1992年、1995年、1998年、2001年）
・最多勝利障害騎手賞（1995年、1998年、2001年）

田中剛 引退理由
度重なる落馬により、2009年5月に怪我から復帰する際の精密検査で変形性頚椎症と診断され、主治医は「生命の危険がある」と指摘さたそうです。
障害免許を返上し平地競走の騎乗に専念することも考えましたが年齢的な問題も有り、同年7月30日に現役引退を発表しました。

↓競馬最強の法則 2013年 9月号インタビュー記事より抜粋

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田中剛 騎乗停止
2006年1月9日、中山競馬場内の風呂場で江田照男と入浴のマナーを巡って口論となり、
ヘッドロックを掛ける暴力を振るった為、2006年1月14日まで騎乗停止となった武勇伝も有ります。

田中剛 調教師
2010年の新規調教師試験に合格、同年3月1日より技術調教師となり、10月21日に厩舎（きゅうしゃ）開業。

田中剛 調教師成績
2011年:6月11日、東京ジャンプステークスをマジェスティバイオが優勝、調教師として重賞初制覇。
　　　　中山大障害にも優勝し、J・GI初制覇。
2012年:1月5日の中山金杯をフェデラリストで平地重賞初制覇。
2012年:4月14日の中山金杯をマジェスティバイオが中山グランドジャンプで制し、秋春連続でのJ・GI制覇。
　　　　朝日杯フューチュリティステークスをロゴタイプで制し、平地GI初制覇。

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